たまい接骨院700

雪が降ったら滑るを理解すること

めったに降らないからこそ

雪が降ったらどうします?
運転気を付けます!ではすみません。もし、交通事故につなっがったらどうなるか。考えてみる必要があるのは、ドライバーならみな同じ。
館林たまい接骨院の周りでは、雪はほとんど降りません。年間数回、それも積もることはほぼなくなりました。ですが、降らないわけではありません。そのときに交通事故を起こしたらどうなるか。知らなかったでは済まされないことを理解しておく必要があるでしょう。

滑るという理解

雪が降った路面は、とにかく滑ります。
この滑る意味が分かりますか?
アクセルを踏んでも、ブレーキを踏んでも、そのままでも滑るかもしれないのです。
タイヤと路面の間に雪があり、氷のような状態だけではなく、水の膜ができあがります。タイヤは空転することになり、路面を捕まえて前に進めないのです。これではまともな運転ができなくなります。そこで、スノータイヤやスタッドレスタイヤを使って路面をとらえられるようにしているわけです。

さて、このような状況のなかで、人にぶつかる交通事故を起こしたとします。通常の交通事故と比較して、何が違うことになるでしょうか。
滑る、止まらない状況です。ぶつかるときまでスピードは落ちません。ぶつかったとしても、それが車を止められる力がなければ、そのまま進むのです。わかるでしょうか。
通常、どんなドライバーでも、危険と思えばブレーキを踏みます。過去に痛ましい交通事故の記憶がある人もいると思いますが、ノーブレーキで突っ込めばとんでもない大事故になるわけです。

ぶつかった人はもちろんですが、ものにぶつかってもドライバーは強い衝撃を受けるでしょう。通常の交通事故よりも、さらに大きな被害を出すかもしれないのです。
館林の周辺でも起こるケースがありますが、非常に重篤な症状になる可能性が出てきます。

リスクを軽減すること

滑りやすい路面のとき、何より必要なのは減速です。スピードを出さないことで、リスクは軽減できます。さらに路面に対応したタイヤにすること。ノーマルタイヤしかないなら、雪道は絶対運転しないこと。これだけでも大きな交通事故を防げます。
館林周辺は雪になれていません。それどころか、雪道を走ったことのない人もたくさんいるでしょう。ここで無理をすればとんでもない大事故になるかもしれません。それを理解して運転する必要があるのです。

けがをしたときは、館林たまい接骨院にいらしてほしいとは思いますが、なにより事故を起こさないことが大切。日々安全に気を付けていきましょう。